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道中漂流記

将来の夢はそぞろ神

沙婆に親と子の跳梁跋扈するを、いで蹴飛ばさんや

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第6世代に登場したメガシンカの中で一際ずば抜けた能力を持ち、今では対戦で見ない日は一日もないあの糞親子。その功績は輝かしいもので、メタゲームとしてのポケモンの役割を半壊どころか全壊させたほどである。いつからポケモン
遊戯王になってしまったのかと、このポケモンに半日問い正したい。むしろポケモン界から追放したい。2012年度の日本の公式大会の内容がかなり酷く、陳腐であったのは言うまでもないが、それ以降はこいつの登場もあってか、見ない方がマシと思えるまでつまらなくなった。今日はこの悪鬼羅刹の蹴飛ばし方を書くとする。

使用率一位、完全無欠と言わんばかりのメガガルーラでも、僅かな隙が存在する。

1, 持ち物が固定されてること
唐突だが能の奥義書「風姿花伝」の冒頭にはこう書かれている。
 
 “秘すれば花
   秘せざるは花なるべからず” 

つまり、能の視点から言えば、持ち物を隠せていない時点で隙あり、と言及できる。とりわけ一番大きいのが、状態異常に無抵抗ということである。このポケモンは木の実を持てないため、眠りや火傷を食らったら機能停止に追い込まれるのである。しかしここで注意しなければならない。すなわち例外も存在する、ということだ。具体的に言えば、グロパンガルーラの存在である。鬼火をうつのは大半が物理受けのポケモンであるため、例え火傷状態にしたといっても決定打がない以上は、積みの起点にされるかもしれないということだ。あな恐ろし。
故に、物理受けには鬼火以外に流しの役割を遂行させる技をもう1つ持っておきたい。それでもごり押しされる可能性があるので、なるべくゴーストタイプで補助技を打って、不意打ちを透かしながら
戦うのが最善策である。隣にいる挑発持ちは、横で対応させるべし。

2, 大半が“守る”を持ってないこと
ダブルバトルにおいて、縛りを一時的に解除できる数少ない技である”守る”をこのポケモンが持っている確率はかなり低いと思われる。

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pglより引用

縛りを解除できないために、控えや横のポケモンへの依存が一層強固になる。
等倍以下のタイプで横のポケモンに目を配りつつ時間をかけて腐らせるのが一番良いだろう。

1' 高速格闘ポケモンを採用すること
メガガルーラを対策する上でまず誰もが考えるであろう高速格闘枠の採用は一見、対策出来ているように見えるが、実をいうと陥穽に陥っているのである。常識的に考えて、メガガルーラを使う側も高速格闘を意識してないはずがない。テンプレートパーティ、俗に言うガルスタンに必ずくっついてくるランドロスは高速格闘枠の討伐要員であり、決まりきった持ち物として、 スカーフなら高速格闘を上から叩くことに全力をかけていると見える。 チョッキならば、高速格闘+メガサナ(リザ)への役割を持つだけでなく、後だしすることによって相手のリズムをずらすことができる。高速格闘枠の採用をメガガルーラの対策せむ時は、むしろランドロスが出てくるという条件を前提として考えるべし。